宇宙になる   和合亮一氏から寄せられたメッセージ   2008年7月12日 豊中混声第48回定期演奏会

 
和合 亮一

いつも新しい出会いを重ねていきたい。そのような願いから詩を書きはじめて、十年が経ちました。

本日は、言葉に出来ないほどに嬉しい気持ちでいっぱいです。みなさんに新しい命を吹き込んでいただいた3編は、いずれも私が暮らしている東北の自然の息吹を詩に描いていきたいと思い言葉にした作品群です。

さらなる息吹を、みなさんの歌声とほとばしる情熱に、教えていただきたいと思っています。

新美徳英先生、西岡茂樹先生、豊中混声合唱団のみなさん。本当にありがとうございました。