三善晃を唄う会が、今年は休止しているので、その代わりの企画として立ち上がりました。
実行委員長の秋山氏の言葉です。 今回は2つのテーマを設けています。 ①大人と子どもが共に歌う合唱 私たちは当たり前のように豊少さんとこの活動をしていますが、「大人と子どもが共に歌う」という活動を継続しているのは日本でもこの合唱団くらいなものです。今回は改めてこのテーマに光をあて、ライフワークとして取り組んでいる西岡先生からこの活動の面白さや意義を学びたいと思います。今回なんと地元淡路の子どもたちとの共演が実現しました! ②和合亮一と共に歌う 和合先生が淡路島に来ます!東日本大震災以来、和合先生の言葉から多くの合唱曲が生まれました。震災から7年、改めてその言葉を受け取るとともに詩人との協働で音楽をつくります。 |
■募集要項
淡路で幅広く活動しておられる佐竹裕子先生のご主人が延長寺のご住職さんというご縁から、お寺でのオープンスペースのコンサートとなりました。 「ゆずり葉に寄せるバラード」では、佐竹先生のピアノ教室の生徒さん達、小学生から中学生までの総勢二十数名が児童パートを担当。なんと全員、暗譜でしっかりと歌ってくれて、びっくりしました。 和合さんの震災以降にうまれた「つぶてソング」は、犠牲者への弔いの歌でもあり、まさにお寺で歌うに相応しい曲でした。 夕暮れとは言え、昼間の猛暑の余熱が残る境内で、多くのお客様が熱心に聞いてくださいました。 |
プログラム → 配布されたプログラムはこちらです
・つぶてソングより
あなたはどこに~フルサト~放射能~燃え上ろう
・キャッチボール
・もうひとつのキャッチボール
・楽譜を開けば野原に風が吹く
・ゆずり葉に寄せるバラード
〇つぶてソングより
〇キャッチボール・もうひとつのキャッチボール
写真はクリックで拡大します(参加者が撮影された写真を、一部、借用しています。感謝!)
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洲本市のご協力により、今は使われていない赤レンガ倉庫「アルファビア」を貸していただけることになりました。 残響も多く、雰囲気たっぷりスペースで、素晴らしかったです。 この日も佐竹先生の生徒さん達に加え、地元の洲本高校の合唱部から2人が参加してくれました。 昨日のお寺のコンサートではセミの鳴き声が、この日は、クーラーの運転音がビデオに入っていますが、ご容赦ください。 |
プログラム
・ふくしまをてのなかに
・ゆずり葉に寄せるバラード
・つぶてソングより
あなたはどこに~フルサト~放射能~燃え上ろう~許せるか、あなたは
・キャッチボール
・もうひとつのキャッチボール
・楽譜を開けば野原に風が吹く
〇ふくしまをてのなかに
〇ゆずり葉に寄せるバラード
〇つぶてソングより
あなたはどこに~フルサト~放射能~燃え上ろう~許せるか、あなたは
〇キャッチボール・もうひとつのキャッチボール
〇楽譜を開けば野原に風が吹く
写真はクリックで拡大します(参加者が撮影された写真を、一部、借用しています。感謝!)
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エトワール生石は、今年も快晴でした。そしてバーベキューに恒例の花火大会、大いに盛り上がりました。
二次会の写真は恐ろしくて掲載できません・・・