このたび、作曲家・萩京子と合唱指揮者・西岡茂樹のコラボレーションにより関西の地で産声をあげた合唱作品を、初演団体が一堂に会して一挙に上演する演奏会「萩京子個展」を開催することになりました。 そして演奏会の最後には、子供から大人までの出演者全員が揃って歌う合同曲を、新たに萩さんに委嘱致しました。その結果、1月末に届いたのが、「一本の木の下で」という曲です。 テキストは、演出、脚本、作曲、作詩など様々な分野で超多才ぶりを発揮されている朝比奈尚行さんの書き下ろしです。 「一本の木」と「きみ」と「ぼく」が織りなす様々な物語り、そこには「出会い」というテーマが浮かんできます。子供から大人まで、様々な合唱団の様々な人間が萩さんの合唱曲を通じて「出会う」今回の演奏会の合同曲に、まことにぴったりの曲です。 萩さんは、優しく口ずさむようなメロディーをつけられ、とてもシンプルに、でも深く豊かな曲に仕上げられました。 「こんな素晴らしい曲を、一人でも多くの方と一緒に歌いたい」、そんな思いから、今回、この合同曲を一緒に歌う人を、広く募集することにしました。 全曲で6分ほどの短い曲です。音もリズムもそんなに難しくありません。 是非、この感動的な合同曲をご一緒に歌いませんか? 下記の募集要項をお読みいただき、一刻も早くエントリーしていただきますよう、お誘い申し上げます。 記 1. 名 称 :萩京子の個展 〜新しい合唱音楽の姿を求めて〜 2. 日 時 :2006年3月5日(日) 13時開場 13時20分開演 3. 会 場 :いたみホール(JR伊丹駅から徒歩8分、阪急伊丹駅から徒歩3分) 4. 主 催 :萩京子の個展・実行委員会 5. 入場料金:大人2000円 学生1000円 6. 指 揮 :西岡茂樹 ピアノ:萩京子 7. プログラム: 8. 合同曲練習日程 9.参加条件 10.参加費用 11.申込方法 |